セラミドのサプリメントとしてコンニャク芋が話題

サプリメントとしても、セラミドは化粧品に限らず注目されています。

企業もそれぞれ独自の開発、研究を繰り返し次々と新しいセラミド商品を製造販売しています。

何といっても高い保湿力がセラミドの魅力です。セラミドはヒアルロン酸やコラーゲンと比べてみると、保水力は別格だといえるでしょう。

セラミドという成分は、もともとは体内にあるものです。由来成分には、サプリメントとして製造されているものの場合いくつか違いがあるのです。

セラミド成分は大きく分けると動物性のものと植物性のものがあり、特に小麦からの由来成分が多いようです。より吸収が良いのは、馬や牛などから抽出される動物性のセラミドを使用したサプリメントのほうだということが、効果の面から見ると分かります。

更に高い効果を、植物性のセラミドと比較すると期待できるのではないでしょうか。取れる量も少ないので、動物性のセラミドは値段も高価なものが多いようです。

安価で入手もしやすい傾向が、植物性のサプリメントのほうがあるでしょう。

業界では最近、セラミドサプリメントの意外な原料として取り上げられ、こんにゃく芋がちょっとした話題になったことは記憶している人もいるでしょう。小麦の数倍のセラミドを、こんにゃく芋はもっていることが判明しているようです。

今ではヒット商品の一つとなっており、メーカー各社こぞってこんにゃく芋由来のセラミドサプリメントを開発しているようです。

これからも注目が集まりそうだといえるのが、サプリメントとしてのセラミドではないでしょうか。

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